今日の夢

公園にて。

小学3、4年生くらいの男の子がカラフルな的に向かって、ナイフを投げて遊んでいる。

ナイフは1本だけしかないらしく、

投げては的まで走って引き抜き、

元の場所まで走っては投げ、遊んでいる。

 

それを少し離れたベンチから見ていた僕の太ももに、

男の子の手からすっぽ抜けたナイフが突き刺さった。

 

男の子は手を振りながら

「ごめんなさい、取って下さぁい!」と叫びながら寄ってくる。

 

ナイフは大きい。横幅が10cm近くある。

「抜いたら死んじゃうかも」と一瞬よぎったものの、

「返してあげないと遊べなくなってかわいそうだなぁ」と思い、

ゆっくりと太ももからナイフを抜く。

 

クラクラしながら立ち上がって、

「ごめん、血でベタベタになったけど」と謝りながら男の子にナイフを手渡すと、

「いいよ」と言ってくれた。

 

水飲み場を指差しながら

「いいよ、洗うから」と言ってくれた。