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炎を操る能力

潰してはいけないって分かってるんだけどついつい潰してしまうなぁ、と思いつつライターの火であぶった針を右腕にできた水ぶくれに突き刺す。

あいた穴から膿の混じった黄色く濁った水がゆるゆるとあふれてくるのをティッシュで拭き取りながら気を失いそうなほどの目眩を感じる。

もう誰とも戦いたくはないと願う彼は明日も誰かと戦う。