今この瞬間、どこか遠い国の豚小屋みたいな狭くて汚い部屋で奴隷の少年が寝床で丸まりながら「サンタさん、僕には名前がありません。みんなから番号で呼ばれるんです。名前をください」とお願いしていたらと思うと、胸がざわついて仕方がない。 サンタさん、…
最高だった。 司会はお馴染みの今田耕司さんと上戸彩さん。 細かく書くと長くなりそうなので割愛して、各コンビの感想を少しずつ。 ※審査員は 桂文珍、南こうせつ、関根勤、とろサーモン 久保田、髭男爵 ひぐち君 (敬称略)以上の5名。 各審査員持ち点100点…
ハズレしか入っていない箱からクジを引き続けているような不毛さ。 アタリクジを山ほどかかえた人たちが笑いをこらえながらそのさまを眺めている。 彼らを楽しませるため、ハズレを引くたび大げさに悔しがってみせるのがピエロの義務。 大いに笑っていただけ…
世の中にはたくさんルールがある。 人の家に火をつけたら怒られるし、人を殺したら肩を強めにグイって押されたりする。 そうしないと世の中が混乱してしまうからだ。 こっそりやってるブログといっても、世界中の不特定多数の人間がアクセスして読むことがで…
ボストンバッグを背負った高校生の男の子が猛スピードで改札を抜けてホームへ向かう。 ホットパンツのギャルがピンク色の馬鹿でかいスーツケースにもたれてコーヒーを飲む。 ロッテリアの店員がチラシを抱えながら寒そうに手を擦り合わせて体を揺らす。 僕と…
批判の批判も批判だし、 批判の批判の批判も批判に変わりない。 批判と批判の応酬の中で最後に正論風にそれっぽい批判した奴が勝った感じになるのは、 「何だ、そりゃ」 といった風情の趣きたたずまい。 最後に触った奴がボール片付けろよ的な胸糞の悪さ。 …
毎日更新できている。 昨日の記事はかなり短かったがそれでいい。毎日続けることに意味がある。 と、思わせて意味なんかない。 別に月一更新とかでもいいと思う。 明日から全く更新しなくてもいいと思う。 何をしても正解だ。自分を信じろ。 アメリカ横断ウ…
これは僕の個人的な意見で、科学的な根拠は一切無いんだけども、冬は寒い。
何年か前から指先が震える。常時。 コップを持っているときやタバコを吸っているとき、僕の意思とは関係なく明らかにプルプルと動いているのが分かる。 そのさまを見て 「あぶない薬やってんの?」 と聞く人がわりといる。そのようなコメントをもらうと、い…
ずっと漫画を描いている。 起きて漫画描いて、寝て、起きて漫画描いて、ごはん食って寝て、起きて漫画描いて。 同じルーチンをひたすら繰り返すうちに時間の概念が分からなくなってきた。 昼かと思ったら夜だったり、木曜だと思ったら月曜だったり、ラジバン…
特に理由もなくブログを始める。 三日坊主になるような気もするし、十年くらいダラダラやってるような気もする。 こっそりやるので、こっそり読んで欲しい。